朝から体が重たい、やる気が起きないなどの悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
一日スッキリと活動して充実させたい人におすすめなのが、「朝ヨガ」です。毎日少し早起きしてヨガを行うだけで、さまざまな効果を得ることができます。
この記事はこんな人におすすめ
・朝ヨガをしたい人
・朝ヨガが効果があるのかなと思っている人
・朝から元気にスタートしたい人
・ヨガを始めたいなと思っている人
今回は、朝ヨガの効果や行うときのポイント、朝ヨガにおすすめのポーズをご紹介します。
Youtubeでは、初心者でもできる朝ヨガをご紹介しています。まずはこちらからご覧ください。
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朝ヨガの効果
「朝から体を動かすのは面倒・・・」という方も多いですが、朝からヨガを行うことで、素晴らしい効果が期待できます。朝ヨガの効果を３つご紹介します。
目覚めがスッキリする
心身が目覚める朝の目覚めが悪い方や、朝に不調を感じる方には朝ヨガはおすすめです。
カラダも頭もぼんやりしている朝の時間帯のヨガは、心身をゆっくりと目覚めさせてくれます。
またカラダの血行を促進し、リラックスタイムの副交感神経から、活動時間の交感神経へ切り替えてくれます。
冷え性改善
起床直後は、一日の中で最も体温が低い状態です。
ヨガで体を動かし血流をスムーズにすると、体温が上がりやすくなります。 体が温まることで、代謝を高めたり冷えを改善したりする効果が期待できます。
また、寝ている間に硬くなった筋肉をほぐすストレッチ効果が得られるのも朝ヨガのメリットです。
痩せやすいカラダになる
朝ヨガの魅力は、痩せやすいカラダが作れるということです。 1日の活動量が同じ場合でも、代謝がより高い方が脂肪を多めに燃焼することができます。
朝ヨガを行うと、1日の始まりである朝に代謝を高めることができるので、痩せやすい状態で1日を過ごすことができます。
また、朝は脂肪が燃えやすい時間帯でもあります。
朝ヨガにおすすめなポーズ
腹式呼吸
- 仰向けになり、目を軽く閉じます。
- 両手はおへその辺りに当て、息を吐きながらお腹を大きく膨らませていきます。
- 息を吐きながらお腹をぺったんこにしていきます。
- 肩周りが緊張しないように。心地の良いペースで、落ち着くまで繰り返しましょう。
ガス抜きのポーズ
- 仰向けになり両膝を抱えます。顎は軽く引いておきます。
- 息を吐きながら頭を持ち上げ、おでこを膝に近づけます。
- そのままの姿勢で3～5呼吸キープ。
- ゆっくりと頭を床に下ろし、両手両足はリラックスしましょう。
子供のポーズ（チャイルドポーズ）
- 正座で座り、背筋を伸ばします。
- 息を吐きながら、手を前へ滑らせるようにして、骨盤から上半身を前に倒して、おでこを床へおろし、ゆったりとした呼吸を繰り返しましょう。
猫の伸びのポーズ
- 四つん這いになります。
- 両手を正面へスライドさせ、お尻を上に突き上げて胸を床につけるようにします。
- ゆっくりと呼吸しながら体を沈めて、３～５呼吸キープしましょう。
体側伸ばしのポーズ
- あぐらで座り、左手をマットに置きます。
- 息を吸いながら右手を天井の方へ上げていきます。
- 息を吐きながら左側に上体を倒していきます。３～５呼吸キープ。
- 吸いながらゆっくりと上体を戻して、反対側も行っていきましょう。
慣れている方はヨガレッスンにもトライ♪
まずは毎日お家でコツコツとやることが大事です。
マットをお持ちでない方はヨガマットのおすすめの記事もご覧ください。
朝ヨガはこんな人におすすめ！
メンタルを安定させたい人
ヨガは呼吸に重点を置いて行い、ポーズを通して呼吸を深めていくため、自律神経を整えるためには非常に効果的です。自律神経が整うと心が安定していきます。
自分と向き合うという時間を大切にし、自分の心を理解しメンタルな部分を強くしていけるのも、ヨガの魅力なのです。
ダイエット効果を得たい人
朝から体を動かして交感神経を刺激すると、血行が促進されます。その結果、エネルギーを消費するために必要な基礎代謝も向上します。
朝に体を動かすことは、日々の代謝を上げてしっかりとカロリーを消費し、ダイエット効果を得たい方にもおすすめです。
一日の活動を活発に、高いパフォーマンスを発揮したい人
血行が促進されるため、起床後のリラックスした状態から脳が活性化され、集中力が向上しやすくなります。
仕事や家事などで、午前中から高いパフォーマンスを発揮したい人におすすめです。
睡眠の質を向上したい人
朝から体を動かすことで、疲労が適度に蓄積され、夜に自然と眠くなるサイクルが整います。ぐっすりと眠れるため、睡眠の質の向上も期待できます。
早寝早起きを継続すれば、規則正しい生活習慣への改善にもつながっていきます。
まとめ
少し早起きしてヨガを行うことで、朝からいいことがたくさんありますね。
自分のカラダの気になっているところに合わせて、ポーズやシークエンス（連続したポーズの流れ）を選び、無理のない範囲で楽しみながら行っていきましょう。
まずはベットの上で１つのポーズから始め、継続していくようにしてみてください。
Youtubeでは自宅でできる簡単なヨガレッスンもご紹介しています。ぜひ一緒に行っていきましょう。
