背中についたハミ肉は、姿勢が悪くなることでさらに目立ってしまいます。特に40代になると、代謝が落ち、筋力が低下することで蓄積しやすくなるといわれています。
そこでこの記事では、背中のハミ肉を撃退するためのヨガポーズをご紹介します。これらのポーズは背中の筋肉を引き締めるだけでなく、姿勢改善やストレス解消にもつながります。
ヨガをはじめてみたいけど、どうすればいいか分からないという方にも、簡単にできるポーズをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事はこんな人におすすめ
・背中のハミ肉が気になっている人
・姿勢が悪くなってきた人
・運動不足で体を動かすことが少ない人
・ストレスが多くてリラックスしたい人
Youtubeでは、背中の贅肉がみるみる落ちるストレッチをご紹介しています。まずはこちらからご覧ください。
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背中のお肉を引き締めるにはヨガがいい?
デスクワークやスマホなどで前かがみになることが多い現代社会では、背中にお肉がついてしまうことが多いですよね。そこで、背中のお肉を引き締めるためにおすすめなのがヨガです。
ヨガは、姿勢改善や筋力アップ、ストレス解消などの効果があり、背中のお肉を引き締めるのにも効果的です。具体的にどのようなポーズがおすすめなのか、以下で紹介します。
キャット&カウ
- 四つん這いになります。
- 息を吐きながら、背中を丸めて尾骨を下に向けます。
- 息を吸いながら、尾骨(お尻のしっぽ)を上向きにして背中を反らせ、胸を開きます。
- これを1セットとして、3~5回行いましょう。
三角のポーズ
- 両足を広めに開いて立ち、左足を90度方向へ、右足のつま先は正面へ向けて立ちます。
- 両方の腕を肩の高さに構え、床と並行にして左右へ伸ばします。
- 次に息を吐きながら上体をゆっくりと右に倒していきます。
- 左手を天井に向けて伸ばして30秒くらい呼吸をしながらポーズをキープしましょう。
飛行機のポーズ
- うつ伏せになります。
- 両手、両足を広げて、吸いながら上体を起こします。
- 呼吸は繰り返しながら、このまま20秒キープします。
弓のポーズ
- うつ伏せになります。
- 両手で両足首を持ちます。
- 足を後ろに引きながら、上半身を反らして体を起こします。
- 足・胸・ひざを高く引き上げてキープしましょう。
以上が、背中のお肉を引き締めるためにおすすめなヨガポーズです。毎日少しずつ取り入れていくことで、背中のお肉を引き締める効果が期待できます。
また、ヨガには背中だけでなく全身を引き締める効果があるため、全身を引き締めたい方にもおすすめです。ただし、正しいフォームで行うことが重要です。初めての方はインストラクターの指導を受けたり、YouTubeなどで正しいフォームを確認するなどして、怪我をしないように注意しましょう。
背中を鍛えると得られるメリット
背中を鍛えることによって、健康にも美容にも良い効果があります。背中を引き締めることは、様々な健康的なメリットをもたらし、また美容的な面でも大きな効果があります。ここでは、背中を鍛えることによって得られるメリットについて詳しく紹介します。
代謝がアップする
背中を鍛えることは、筋肉量を増やすことにつながります。筋肉量が増えることで、基礎代謝がアップし、脂肪燃焼効果が高まります。また、代謝がアップすることで、体脂肪率が低下し、健康的な体重維持が可能になります。
姿勢が良くなる
背中を鍛えることで、背中の筋肉が強化され、猫背や肩こり、首の痛みなどが軽減されます。正しい姿勢を維持することは、体に負担をかけずに健康的な生活を送るために必要です。
スポーツパフォーマンスが向上する
背中の筋肉は、多くのスポーツのパフォーマンスに重要な役割を果たしています。例えば、バスケットボールやバレーボールのスパイク、水泳のクロールやバタフライ、体操やダンスのバックフリップなど、背中の筋肉は動作の安定性やパワーを向上させる効果があります。
美容効果がある
背中を引き締めることで、姿勢が良くなり、スタイルがよく見えるようになります。また、背中につく余分な脂肪が減り、スッキリとした引き締まった印象を与えることができます。
以上のように、背中を鍛えることには、健康や美容に良い効果がたくさんあります。是非、背中のトレーニングを取り入れて、より健康的な生活を送りましょう。
背中にお肉がつく原因
姿勢の悪さ
背中のお肉がつく原因の一つは、日常生活での姿勢の悪さです。デスクワークやスマホなどの機器を使った作業が増える現代社会において、前かがみの姿勢が多くなり、背中の筋肉が緩んでしまいます。その結果、背中にお肉がつきやすくなります。
運動不足
運動不足も、背中にお肉がつく原因の一つです。運動をしないことで、代謝が低下し、脂肪が蓄積されやすくなります。また、筋肉が衰えることで、背中の筋肉も緩みやすくなります。
食生活
食生活も、背中にお肉がつく原因の一つです。高カロリーな食品や、脂肪分の多い食品を摂りすぎると、脂肪が蓄積されやすくなります。また、食物繊維不足により、腸内環境が悪化し、脂肪が蓄積されやすくなります。
運動不足も、背中にお肉がつく原因の一つです。運動をしないことで、代謝が低下し、脂肪が蓄積されやすくなります。また、筋肉が衰えることで、背中の筋肉も緩みやすくなります。
まとめ
いかがでしたか?この記事では、背中を引き締めるためにおすすめのポーズを4つご紹介しました。
これらのポーズを定期的に行うことで、背中のハミ肉を撃退し、美しい姿勢を保つことができます。また、ヨガを行うことで心身ともにリラックスすることができますので、日常生活でのストレスも軽減できます。ぜひ、毎日の生活に取り入れてみてください。