YouTubeチャンネル登録者が2万人を超えました! > 動画はコチラ
PR

下半身痩せにはヨガがおすすめ!脚が太いのはお尻の凝りが原因かも?!

多くの女性の悩みの種である「下半身太り」。上半身が痩せていても、下半身が太いと全体的に太って見えてしまうため、できるだけ早く解消したいですよね。

実は、「お尻の凝り」が原因かもしれません。腰痛や代謝低下による冷え性やカラダのむくみ、下半身太り。毎日なんとなく気だるさや不調、カラダの巡りの悪さを感じていませんか?

この記事はこんな人におすすめ
・下半身太りが気になる人
・脚痩せしたい人
・腰痛やむくみが気になる人

今回は、お尻が柔らかくなるメリットやヨガで下半身痩せする方法をご紹介します。

またYoutubeではお尻ほぐしヨガをご紹介しています。まずはこちらからご覧ください。

\\ヨガに関する情報を発信中//

Twitterアカウントはこちら

目次

ヨガで下半身痩せはできる?

お尻が硬くなると、股関節内の滑らかな動きが制限され、股関節の動きが悪くなっています。がんばって脚を細くしようとしても股関節の可動域が狭いため、消費カロリーが少なくなり、なかなか痩せることができません。

しかし、ヨガでは股関節の動きを柔らかくしたり、お尻をほぐしたりするヨガのポーズがたくさんあります。そこにヨガの基本となる呼吸を合わせて行えば、より効果は高まります。

キツイ運動をする前にまずは股関節やお尻を柔らかくすることが先決です。ほぐれることで、腰痛やむくみ改善にも効果的です。

さちこさん

なるほど!!下半身太りって、
お尻と股関節を柔らかくするのが大事なんだ!

お尻を柔らかくするストレッチ

大臀筋をほぐすストレッチ

  1. 四つん這いになります。
  2. 左膝を左手の近くにもっていき、左膝を曲げます。
  3. 息を吸いながら背骨を伸ばします。
  4. 吐きながら上体を前に倒します。左のお尻を伸ばしましょう。3~5呼吸キープします。
  5. 反対も同様に行います。

中臀筋・小臀筋をほぐすストレッチ

  1. 両膝を立てて座ります。
  2. 右足を左ももの上に乗せて、両手で左膝を抱え込みます。
  3. 息を吸いながら背骨を伸ばします。
  4. 息を吐きながら上体を前に倒し、右のお尻を伸ばします。
  5. 3~5呼吸キープして、反対も同様に行いましょう。

梨状筋をほぐすストレッチ

  1. 両膝を立てて、体の後ろに両手をついて座ります。
  2. 左脚を一歩外に広げます。
  3. 息を吐きながら、右脚の膝を内側にゆっくり倒していきます。
  4. 筋肉の伸びを感じながら約10秒キープ。
  5. 足を入れ替え、交互に5~10回ずつ行いましょう。



まずは毎日お家でコツコツとやることが大事です。
マットをお持ちでない方はヨガマットのおすすめの記事もご覧ください。

マッサージボール

大きめのボールを使うと骨盤の後面と側面のお尻の筋肉に当てやすく、ほぐれやすいです。こちらも合わせて使うとお尻が柔らかくなるのが早いです。

お尻を構成する筋肉

・大殿筋(だいでんきん)・・・お尻の中で一番大きな筋肉。

中臀筋(ちゅうでんきん)/小臀筋(しょうでんきん)・・・足を横に上げたり、股関節を支える筋肉。

・梨状筋(りじょうきん)・・・股関節の動きをサポートする筋肉。

の異なる4つの筋肉でお尻は構成されています。

お尻の中で、もっとも大きな筋肉である大臀筋は、歩く、走るなどの日常生活に関わる大事な筋肉のため、そこが凝り固まってしまうと怪我の原因になることもあります。

お尻を硬くする原因

座りっぱなし

デスクワークで一日中イスに座っていたり、家の中で床やソファーなどに座っていたり、座っている時間が長い人はお尻が硬くなる傾向があります。

座りっぱなしということは、ずっとお尻をつぶしている状態。するとお尻の血行が悪くなり、お尻が硬くなってしまうのです。

股関節が硬い

日頃から運動不足の人はもちろん、ストレッチをしない人は股関節が硬くなっている可能性があります。

股関節が硬くなると、そこからつながっている足やお尻の血行が悪くなり、お尻が硬くなってしまいます。

また、お尻の硬さは股関節の硬さとも関係しているため、股関節をやわらかくすることが、お尻をやわらかくすることにつながります。硬い股関節を柔らかくする方法

姿勢が悪い

姿勢が悪いと、お尻の筋肉が弱くなり骨盤が不安定になります。お尻の筋肉は、立っている時に重力に負けないよう働いてくれる筋肉です。

そのため猫背で背中が丸くなっている場合、骨盤が「後傾」し、お尻の位置が下がった状態になるので筋肉がうまく使えず弱くなってしまいます。

反対に骨盤が「前傾」して反り腰の姿勢の場合、背中が丸まっていないので、いっけん良い姿勢に見えますが、腰が反り過ぎているので負担が大きいのはもちろん、お尻の筋肉も緩んだ状態でうまく使えていない場合が多く、これも弱くなる原因になります。

その状態を放置していると、そのまま筋肉は硬くなって姿勢も崩れてしまいます。

さちこさん

知らなかった!!
お尻が硬いってこんなにデメリットがあるんだ。

お尻が柔らかくなるメリット

ヒップアップ効果

お尻が下がって見える理由は、最も後ろに出っ張っているお尻の「トップの部分」が下がっているからです。骨盤が過度に後傾すると、この部分が下を向き低くなります。お尻の筋肉が硬くなることで、後方に引っ張られ、後ろ側に倒れてしまうのです。

お尻ストレッチで筋肉をほぐし、正常に働くようになると、後傾した骨盤は正常な位置に戻ります。するとお尻のトップの位置が上にあがり、キュッと上向きになります。

このように、お尻が柔らかくなることで、ヒップアップにつながります。

腰痛改善効果

お尻の筋肉は、骨盤の傾きを正常に保つ働きがあります。 お尻の筋肉が柔らかく、骨盤が正しい位置にあると、その上に乗っている背骨も正しい並びに整います反対に、お尻の筋肉が硬いと骨盤や背骨が傾いてしまいます。腰痛改善におすすめのヨガのポーズ

姿勢改善効果

お尻の筋肉が硬いと骨盤が後傾し、背骨の位置がズレてしまいます。そのズレから連鎖的にズレが生じることで、気づかないうちに体全体の姿勢が悪くなっています。

硬くなったお尻を動かし柔らかくすることで、骨盤が安定します。 そうすると自然と姿勢も良くなるので、首や肩の筋肉の負担が軽減され凝りが緩和されていきます

JUN

子供のようなふわふわのお尻を取り戻すことが
下半身痩せや腰痛、むくみなどを解消してくれるよ。

まとめ

日々の運動やストレッチなどのケアを正しく行うことで、お尻が柔らかくなり不調を感じていたところも少しずつ改善するかもしれません。また適度に筋肉がつき、引き締まることで、スタイルが良く見えるといった嬉しいメリットも期待できます。

お尻を触ってみて硬いなと感じたら、ぜひ実践してみてください。

Youtubeでは自宅でできる簡単なヨガレッスンもご紹介しています。ぜひ一緒に行っていきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次