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季節の変わり目の不調に!自律神経を整えるヨガのポーズを紹介

季節の変わり目は、体が疲れを感じやすかったり、気分が落ち込みやすかったりすることも珍しくありません。

なぜ季節の変わり目に体調を崩しやすくなるかというと、寒暖差や気圧の変化によって体がストレスを感じ、
それにより自律神経が乱れるからです。

つまり自律神経が整うようにケアをすれば、不調を防ぐことができます。

この記事はこんな人におすすめ
・体の疲れが取れない人
・気分が落ち込んでいる人
・何もやる気が起きない人

この記事では、自律神経を整えるヨガのポーズをご紹介します。

Youtubeでは、全身をゆるめるヨガをご紹介しています。まずはこちらからご覧ください。

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目次

季節の変わり目におすすめのヨガのポーズ

寝る前にヨガを行うことで、血流が良くなり代謝が上がって脂肪を燃焼させる効果も期待できますので、忙しい日々を送る方こそ、寝る前にヨガを取り入れてみてください。寝る前のヨガ効果とは?

チャイルドポーズ

  1. 正座し、息を吸って顎を少し引き、背筋をピンと伸ばしましょう。
  2. 息を吐きながら上半身をゆっくり倒します。
  3. おでこを床につけ、両手は床につけ正面方向に伸ばします。
  4. 首や肩の力を抜いて、体の重さに身を任せてリラックスしましょう。
  5. ゆっくりと5回程度呼吸を繰り返しましょう。

ワニのポーズ

  1. 仰向けになり、両手は肩の位置まで上げて左右に広げます。
  2. 両膝を揃えたまま、ゆっくり息を吸いながら膝から下を上にあげ、床と膝が直角になるところで止めます。
  3. ゆっくり息を吐きながら、ウエストをひねって両足を右に倒します。
  4. 視線は左側に向け、左肩が床から離れないように注意します。
  5. 心地よい姿勢になったら、5呼吸程度キープします。
  6. 反対側も同様に行います。

シャバーサナ(屍のポーズ)

  1. ベッドの上で仰向けの状態になります。
  2. 両手は体側に伸ばし、脇の下に卵1つ分程度のスペースを空けます。
  3. 手のひらは天井方向に向けリラックスします。
  4. 両脚は肩幅よりも少し広く開きます。
  5. 体をまっすぐに整え、肩の力を抜き、顎を軽く引きます。
  6. ゆっくりと目を閉じ、全身の力を抜き、ベッドに体を沈めるイメージをしていきましょう。
  7. 少し長めに、2分程度そのまま行います。

動きとしては、易しいポーズですが、悩み事などの雑念を一度手放すことがとても大切です。
シャバーサナをしている間は、眉間の力を抜き、歯の噛み締めもゆるめるようにしましょう。
全身の力を抜き、リラックスした状態で、自然呼吸をしていきます。
シャバーサナを行うと、徐々に副交感神経が優位な状態になっていきます。
そのまま寝ることがおすすめですが、起き上がる際には体を左右どちらかに倒し、両手で体重を支えながら頭が最後に起き上がるようにして上体を起こします。



まずは毎日お家でコツコツとやることが大事です。
マットをお持ちでない方はヨガマットのおすすめの記事もご覧ください。

季節の変わり目は体調の変化に注意!

季節の変わり目である9~11月は、昼と夜の気温差や月平均の気温の寒暖差が大きくなります。

この時期によく見られる症状として、頭痛、肩こり、不眠、倦怠感、肌荒れなどがあります。また、情緒不安定になり、気分が落ち込む方もいるようです。

季節の変わり目におこる体調不良の原因として、気温の寒暖差やストレスなどの影響で自律神経のバランスが崩れること等があげられます。

自律神経には、昼間や活動時に作用する「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに働く「副交感神経」の2種類があります。

この2つの神経がうまくバランスを取って作用することで、体温や発汗の調整、呼吸、循環、代謝などがスムーズに行われます。

しかし、寒暖差が大きくなると、体温や発汗をひんぱんに調整しなければならなくなるため、2つの神経のバランスが崩れてしまいます。その結果、季節の変わり目は体調を崩しやすくなるのです。

不調を起こさないための対策

季節の変わり目による気温や気圧の変化は避けることはできませんが、工夫次第で不調を緩和することは可能です。では、どのような対策をしておけば良いのでしょうか。おすすめの方法をご紹介します。

ストレスを溜めすぎない

一番大事なのが、ストレスを溜めすぎないことです。

忙しすぎる業務や問題のある職場環境は、知らず知らずのうちに体を傷つけます。

自分自身の行動を振り返り、上手くストレス発散できていないと感じるのであれば、定期的な息抜きを心がけましょう。

頑張りすぎず適度な息抜きを意識して、健康な日々を送れるよう意識してみてください。

睡眠の質を上げる

自律神経と睡眠の間には、密接な関係があります。興奮状態(交感神経優位)にある体が深い眠りにつくことで、リラックスモード(副交感神経優位)に切り替わり、体を十分に休ませることができるのです。

とは言え、ただ睡眠時間を長く取れば良いというわけではありません。睡眠の「質」にこだわることが重要です。

寝る直前までスマホをいじっていたり、テレビを見ていたりしていませんか?スマホやテレビは脳を刺激するため、寝る直前に使用すると体が興奮状態に陥り、熟睡することが難しくなります。

そのほか体に合わない寝具を使っていたり、室温が適正でなかったり、睡眠環境が悪くても睡眠の質を上げることはできません。自分の睡眠環境に問題はないのか、改めて見直してみると良いでしょう。

軽い運動をする

デスクワークで座りっぱなしの方は、運動不足に陥っている可能性が高いです。運動不足は、血流を悪くし、身体のあちこちに支障をきたします。

仕事の合間やお昼休みなどに座ったままできるストレッチをするのもおすすめです。また、深呼吸をするだけでもOKです。

ジムやランニングなどの激しい運動をする必要はなく、余裕がある方は、ヨガやストレッチなどの軽めの運動をするのもいいでしょう。

朝から朝日を浴びる

朝起きてすぐに日光を浴びることは、自律神経の働きを良くすることに繋がります。

幸せホルモンとして知られる脳内物質の「セロトニン」も朝日を浴びることで分泌量が増加します。

また免疫力を増強するビタミンDも日光を浴びることで生成されるので、明るくポジティブな思考で免疫細胞を元気にできます。

朝起きたらまずカーテンを開けて光を取り入れ、深呼吸することから一日をスタートさせてみてください。

お風呂にゆっくり浸かる

入浴には、リラックス効果があり、ストレスなどで疲れた身体を休めてくれる効果があります。

さらに温浴効果によって、手や足先などの抹消神経が拡張し、血行が促されたり、筋肉や関節が柔軟になったりすることで、身体の疲れを取ることができます。

また体内の疲労物質や血液、老廃物が流れやすくなるので、疲労回復効果が得られます。

朝食をしっかり摂る

朝はギリギリまでベッドの中で寝ていたいという気持ちはわかりますが、朝食を抜くことは自律神経の乱れにも繋がります。人間の体は、朝起きて胃に食べ物を入れることでスイッチが入る構造。

つまり、朝起きて何も食べず仕事に取りかかるのは、体がまだ寝た状態なのに無理やり叩き起こしているようなものです。

最大限のパフォーマンスを発揮するためにも、朝食はしっかり食べることが重要です。

まとめ

いかがでしたか?天候は、コントロールできませんが、寝る前にご自身でストレッチやポーズを取ることで、リラックスする身体は作れます。

夏から秋、秋から冬にかけて、季節的なものからの体調不良と諦めず、出来ることから少しずつ、ご自身の身体を労わって、この季節を過ごしていきましょう。

ポーズを取る時間がない場合は、ゆっくりと呼吸を繰り返すだけでも、リラックス効果はあります。

季節の変わり目を楽しんで、日々皆様が笑顔でありますように。

Youtubeでは自宅でできる簡単なヨガレッスンもご紹介しています。ぜひ一緒に行っていきましょう。

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